【人を動かす技術】売るための記事の書き方
記事を書いても商品を買ってもらえない...
ブログ収益にはアドセンス収益やアフィリエイト収益があります。
アドセンスは広告をクリックすることで発生する収益で、アフィリエイト収益は広告から商品が購入されたら発生する収益です。
アフィリエイト収益はアドセンス収益よりも圧倒的に値段が高いのが特徴ですね。
1件売れたら10000円、なんていう案件も少なくはないです。
しかし、アフィリエイト収益はアドセンス収益と比べて難易度がかなり高いです。
普通の人だとアフィリエイト収益を出すことのできる確率は非常に低いです。
では、どのように商品を売れば良いのでしょうか?
今回はこれらを考えていきたいと思います。
アフィリエイトで売るための記事の書き方を見ていきましょう。
売るための記事の書き方
正直、アフィリエイトは難易度がめちゃめちゃ高いです。
会ったこともない人に商品を売るなんて、普通の人は経験ないと思います。
あなただったら見ず知らずの人に「これおすすめですよ。買いませんか?」と言われたら買うでしょうか?
アフィリエイトの難易度はこういうことなのです。
ただ闇雲に「これおすすめですよ。」と書き続けるだけじゃ売るのは厳しいでしょう。
「なんであなたにそんなこと言われなきゃいけないの?」で終わりです。
ですが、結果が出てる人は実際に「知らない人に商品を売る」ことをやってのけてるのです。
このアフィリエイトだけで生計を立てる人もいることは確かです。
難しいですが、不可能ではないということが分かりますね。。
では、商品を売るにはどうすればいいでしょうか?
それは「人の不安を煽る」のがいいでしょう。
・ブログが伸びないな...→ブログのハウツー本が欲しくなる
— ぱくちぃ (@b_pqgy) February 14, 2021
・海外旅行したいけど英語が苦手...→英語勉強講座を受講したくなる
・痩せたいけど1人だと挫折しちゃう...→ジムに行きたくなる
人の悩みやコンプレックスなどは購買衝動と大きく結びついている😌#ブログ書け #ブログ仲間募集中
上記のように、人の不安と購買意欲には大きな関わりがあるのです。
この不安が大きければ大きいほど購買意欲も大きくなります。
つまり、購買意欲を大きくするには人の不安を煽るのがいいのです。
では、どのように人の不安を煽ればいいのでしょうか?
不安を煽るポイント
ポイントとしては「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」の2つを意識するといいでしょう。
この2つを意識することで相手の悩みを正確に掴めるのです。
顕在ニーズ
顕在ニーズは「読者自身が気づいてる悩みや不安」のことです。
読者自身が気づいてるので、読者らその悩みを解決したいと思ってます。
例えば、「ダイエット」というワードで検索をかける人は「体型の崩れを気にしていて痩せたい」と思ってて調べる訳です。
つまり、検索キーワードで顕在ニーズは推定できるのです。
顕在ニーズは読者が直したいと思ってる悩みなので、それを刺激することで問題解決に繋がる商品などは売れやすくなるでしょう。
なので、売りたい商品があるなら顕在ニーズを刺激することは必須でしょう。
潜在ニーズ
潜在ニーズは「読者自身も気づいてない悩みや不安」のことです。
読者自身も気づいてないので、今の時点では解決しようと思ってません。
例えば、「ダイエット 1週間」みたいに検索をかける人は「体型の崩れをすぐに直したい」というのが顕在ニーズですが、
潜在ニーズは「努力が苦手でも痩せたい」や「ダイエットに割く時間がないほど忙しくて大変」などが考えられます。
潜在ニーズは検索キーワードとは直接関係なくても、キーワードを深掘りして見えてくる不安や悩みです。
数も1つではなくて、いくつかあるのが特徴です。
潜在ニーズは読者自身が気づいてない不安や悩みですが、気づいてないだけで確かに感じてる不安なのです。
それを誰かに"バシッ"と言い当てられることで、自身の心根を見透かされてるような感覚に陥ります。
その結果、こちら側の導線に誘導されやすくなるのです。
他に見て欲しい記事や商品などがある時に、誘導として使えるでしょう。
つまり、顕在ニーズは検索キーワードから推定できる悩みで、潜在ニーズはその深掘りした悩みということです。
なので、検索キーワードから悩みを想定して深掘りするといいでしょう。
売るための文章
これまでは売るための記事を作るには「不安を煽るのがいい」という話をして、不安を煽るための「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」の話をしました。
しかし、これだけでは圧倒的に不足してます。
記事で商品を売るにはもっと他の人を動かす技術を勉強する必要があります。
これを勉強しないとアフィリエイトで売るのは極めて難しいでしょう。
その技術は「セールスライティング」と呼ばれており、アフィリエイトには必須の技術だと言われてます。
「不安や悩みを煽る」というのもセールスライティングの1つですが、これはあくまで技術のほんの一部にすぎません。
それくらいにセールスライティングは奥が深いです。
もしも、本気でアフィリエイトで稼ぎたいなら今すぐにセールスライティングを勉強しましょう。
なりふり構わず行動して、初めてスタートラインに立てるのです。
とにかく行動あるのみです。
セールスライティングを学べる本
最後に、セールスライティングを学べるおすすめの本を紹介します。
が、これらはアフィリエイターさんなら誰もが読んでると言っていいほど有名な本です。
もうすでに持ってる人も多いと思いますが、必読書ということで紹介します。
沈黙のWebマーケティング
これは有名ですね。
漫画形式でストーリーがあり、分かりやすいですね。
沈黙のWebライティング
沈黙のWebマーケティングの続編です。セットで買うのをおすすめします。
ストーリー的にはWebマーケティングの方を先に読んでからこっちを読むといいでしょう。
人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGoさんの本ですね。個人的にはこれが1番役に立ちました。
これが1000円ちょっとで買えるのは安すぎます。すぐに回収できますね。
セールスライティングを学ぶならこれらがおすすめです。
稼ぐなら行動あるのみですよ。